素地に施された、化粧土・鉄絵具・釉薬などを線または面で削って、掻落してデザインする手法をいいます。 中国の磁州 […]
「有田焼用語辞典」の記事一覧(3 / 7ページ目)
笠間焼(かさまやき)
茨城県笠間市周辺を産地とする陶磁器の総称をいいます。 江戸時代中期の安永年間(1770年代)から作られ始めた。 […]
唐津焼(からつやき)
唐津焼は、佐賀県西部から長崎県にかけて焼かれた陶器で、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った朝鮮陶工たちによって始 […]
唐草文様(からくさもんよう)
唐草文様(からくさもんよう)は、つる草が波状または四方に伸び、からみ合う曲線文様です。歴史は古く、ギリシアの神 […]
九谷焼(くたにやき)
石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市で生産される色絵の磁器です。 大聖寺藩領の九谷村(現在の石川県加賀市 […]
景徳鎮(けいとくちん)
景徳鎮(けいとくちん)は国・江西省北東部にある中国最大の窯業都市のことであり、古くから陶磁器の産地として、中国 […]
古伊万里(こいまり)
古伊万里は伊万里焼の初期のもの、江戸時代に焼かれたものの総称です。 染め付けと赤絵があり,柿右衛門・渋右衛門ら […]
高麗物(こうらいもの)
朝鮮半島で焼かれた茶道具等の磁器であり、中国製の「唐物」に対する朝鮮半島製品の総称です。 「高麗」とは「朝鮮渡 […]