中国,明・清代に盛んに焼かれた磁器で、白地に、藍・緑・黄・紫・赤などの絵の具をフルに活用して絵付けをする技法で […]
「有田焼用語辞典」の記事一覧(4 / 7ページ目)
御用窯(ごようがま)
江戸時代につくられた藩窯で、藩が献上品などを造らせるために開いた窯のことをいいます。 内容は多岐にわたり,鍋島 […]
薩摩焼(さつまやき)
鹿児島県薩摩・大隅地方に産する陶磁器の総称。 文禄の役(朝鮮出兵)の際、薩摩藩十七代藩主 島津義弘が朝鮮から8 […]
十区七山(じっくななやま)
江戸時代から、泉山の陶石を材料として、磁器の作成が許された有田市内の区域に名称です。 七山は、外尾山、黒牟田山 […]
初期伊万里(しょきいまり)
1610年代から、赤絵が登場する1640年代頃までに焼かれた初期の有田焼を初期伊万里いいます。 この頃の製品は […]
墨はじき(すみはじき)
江戸時代の鍋島でもよく使われていた伝統的な白抜きの技法です。 染織のろうけつの技法とよく似ていて、素焼きの素地 […]