型押模様のことで、押印文とも呼ばれます。素焼きの前(生生地)段階の、乾燥前の柔らかい状態の生地に、文様を彫りつ […]
「有田焼用語辞典」の記事一覧(2 / 7ページ目)
色鍋島(いろなべしま)
肥前鍋島家の御用窯であった大川内焼いわゆる、鍋島の色絵物のことをいいます。 江戸時代の磁器の中では、最も精巧を […]
印判磁器(いんばんじき)
手描きではなく、判や印刷によって模様を施す装飾法で、同じ図柄の器の量産する際などに使用される技法で作成された磁 […]
現川焼(うつつがわやき)
現在の長崎市現川町で江戸時代に焼かれていた陶器で、元禄4年(1691年)矢上村(現在の長崎市現川町)で田中宗悦 […]
永楽焼(えいらくやき)
京焼の永楽家で代々作られる陶器のことで、江戸時代、文化(1804-1830年)年間に永楽善五郎と呼ばれる京都の […]
遠州七窯(えんしゅうしちよう)
遠州七窯(えんしゅうしちよう・えんしゅうなながま)といいます。 江戸時代の著名な茶人である小堀遠州が目をかけ、 […]
御庭焼(おにわやき)
江戸中期以降に大名や重臣などが、城内や邸内に窯を築き、陶工を招いて自らの趣味で焼かせた陶磁器のことをいいます。 […]
オランダ東インド会社(おらんだひがしいんどがいしゃ)
正式名称をオランダ語でVereenigde Oostindische Compagnie(略称VOC)といい、 […]
カオリン(かおりん)
長窯業原料となるカオリナイト鉱物を主成分とする粘土です。カオリン鉱床には,熱水鉱床,堆積鉱床,風化残留鉱床など […]